日に日に暑さが増してきており、日中は30度を超えることも珍しくなくなりました。
もう初夏の陽気で、エアコンなしではいられなくなってきています。
こうした時期にもっともよくあるのが、体調を崩しやすいということです。
エアコンをつけて寝冷えしたり、寒暖差で風邪をひいたりと、案外冬場より多かったりしますよね。
私も今月は急な喉の痛みから、それが鼻水、咳に変わり、約3週間ほど症状を引きずりました。
何より咳が続くと持病の喘息に影響して、ヒューヒューガラガラと久々に不快感も続き、吸入生活を続けました。
5月病の後には、こうした気候の変化で心身ともに変化が現れやすい時期なので、みなさまもお気をつけください。
さて、本当に筆が進まないというか、ブログ更新もしばらく滞っております。
何より5月というのは毎年多忙な時期なので、部活に顔を出せないのはよくあることなのですが、その罪滅ぼしに今月最後にもう一回だけ更新をしておきます。
さて、明日は関東理工レガッタというオープンレースが開催されます。
一年生のデビュー戦でもあり、レース機会だけでなく、各大学と交流もできるいい機会である同大会です。
一年生の入部もある程度は見えてきたので、これが過ぎれば来週の全日本を終えて、しばらくレースからも遠ざかります。
そして今夏のインカレに向けてエルゴ測定も控えていますが、今年の夏はどんな夏になるでしょうか。
ご存知の通り、我々ボート部の活動の大きな目標としては、やはりこのインカレにあります。
出ることはもちろん、今ではインカレで結果を残す。そう、最終日に青山学院大学としてレースに出場することが最大の目標としてあります。
もちろん、今年すでに出場を確実にしている白川、菜名ちゃんには、それ以上の入賞、メダル、そして日本一ということも期待しています。
これは僕自身の一つの夢でもあるのです。青山学院大学がいつの日か、このインカレで日本一を成し遂げる。
これは監督に就任して以来ずっと夢見ていたことでもあり、実際に口にもしてきました。
でも、それを夢見られる選手たちが育ってきていることも、本当に監督冥利に尽きますよね。
もちろんそれ以外にインカレを目指す選手たち、それを支えてくれるTAたち。たった1人の部員が日本一を成し遂げても、喜びを分かち合える相手がいないのは本当に寂しいことです。
当時、たった1人で挑戦することを決意し、日本一を夢見て選手として取り組みましたが、インカレの頃には亮太コーチをはじめとして、多くの部員たちがそばにいてくれたことは本当に勇気をくれました。
何より、結果の有無に関わらず、部員たちがいて、同じ目標や夢に向かって活動することは、本当にかけがえのないことなのだと、立場が違う今でも改めて感じています。
昨秋より迎えた新コーチの元さんは、技術指導もさることながら、生活面や部の運営改善でも助言をくれ、部の様相はまったく変わり新しいものになりました。
これほどまでに優れたコーチがいたなんて、僕は本当に毎日驚かされており、何よりネタにもなりつつある同い年という点でもすごく刺激をもらっています。
彼に出会えたことで、またさらに夢を現実のものとして近づけている実感もあり、この先もともに歩んでいきたい思いは、たった半年の期間を経て、日に日に強くなっています。
そして、日本でもなかなかいない距離感でコーチとして指導してくれる結城さん。
この距離を感じさせない彼の情熱と愛情は、どこのボート部より現場に近い視点で檄を飛ばしてくれます。
本人は現場の温度感がわからないと戸惑いながら遠慮気味に伝えてくれますが、なんでもすぐに相談したくなる頼もしさとユーモアさは、当時と変わらない頼れる兄貴分です。
そこに加えて、僕がもっとも心を許せる存在の亮太もコーチとして、部員らに最大限の愛を還元してくれています。
亮太の愛によって彼らは日に日に体の内部から逞しくなり、依存性のように部員らは亮太に愛をおねだりしています。
亮太は今では決して安くないそのたんぱく質を無償の愛で届けてくれています。昔から本当に部や部員たちに注ぐ愛情は人一倍強い男です。
こんな素晴らしいコーチ陣を揃えたボート部、いえ、大学の部活動って他にあります?というくらいに世に訴えたいです笑
もちろん時には厳しいことを投げかけます。でもそれは良くなってほしいという愛情の裏返しなのです。練習面だけでなく、生活面においても、そしていち早く社会に出た人生の先輩として、これからの皆の人生でどんな困難も乗り越えられるようにと願った愛情のすべてなのです。
そして僕たちはボート部に所属する限り、部員たちのことを誰よりも考えて接しています。
誤解しないでほしいのは、先程例にあげた白川や菜名ちゃんへの期待を口にしているのは事実ですが、そこに他の部員たちとの差はありません。
要するに、結果を出している、出していないに関わらず、皆の夢の自己実現を応援し、サポートしています。
仮に4年間競技を続けてくれ、結果が出なかったとしても、最後の最後に引退するまでは僕らの大切な教え子であり、そして引退した後も1人のOB、OGとして歓迎し、これからも繋がっていたい、そんな気持ちでいます。
それはTAも同じです。残念ながら4年間最後まで所属するTAはなかなかおりません。でも僕たちからの感謝の気持ちや、同じ部員として共に歩んでくれていることに気持ちは何ら変わりはないのです。
今月は一年生ナックルの指導に若手OBとして、亮太世代の佐々木、そして私が送り出した卒業生のジョン、小林、桜田らも週末に協力参加してくれました。
彼らが当時どのようにボート部に関わったかを今の現役は知りません。それこそ当時は色々な葛藤があっての今だと、監督である私も、大人になった彼らも実感していることでしょう。
それでも1人のOBとして、今の部員たちに伝えてくれる一つ一つの言葉や、一緒に乗って教えてくれる行動や、ボート部に対する愛情は、当時より強いものではないかと想像しています。
当時は私の言うことがうるさく感じたこともあるでしょう。小林に会った時は「そろそろ須田さんが来るから練習をやった風にウマを出して地面に水をかけておくとかしてました」と今更ながらカミングアウトしてました笑
でもそんなことも振り返ってみればお互いに良い思い出なのです。その行動が良かったか悪かったかなんてどうでもいいことで、今は自分たちがやるべきことが分かっている。それだけで僕としては彼らの成長が嬉しくあるのですから。
だから部員たちにも言っておきます。僕らが求めることは絶対ではなく、僕らの言いなりになる必要なんて何一つないのです。
でも僕らは早いうちに正しいことや、君たちが成長できることを助言して求めています。それが口うるさいと思っても、苦しくても、最後に選択するのは君たち自身なのです。
それが僕の言う自主性です。
休み前に飲みに行って、翌日の自主練でなんとなくやらなければいけないシュート練習をしたとして、それが意味のあることかないことか、分かっていることが大事なんだと思うのです。(例え話なので分からない人はすみません)
もし卒業した後に「あの人たちが言っていたことはこういうことなんだな」と思ってくれたら、それだけでも指導者をやっていて良かったと思える瞬間なのです。
だから現役時代に結果を出したことにだけフォーカスして評価したり、接し方を変えたりするつもりもありません。ましてや結果に固執したりなんてしません。
現代は正解が一つでないことが本当に多い世の中です。昨日の正義も明日には別の正義が生まれているなんてこともざらにあります。そんな不確実な世の中で、自分にとって正しい選択をできることを我々は育んでいるのです。
他者から見れば不正解や悪であったとしても、別の見方をすれば見え方も異なるものなのです。だからどんなことが起きても否定はしない、そんな人間になってほしいなと、人を育てる時に特に意識しているのです。
そして我々は自己犠牲を自ら望んで行う指導者です。「俺たちがしてやってる」そんなこと何一つ思わない指導者たちだから、僕らは今のスタッフに全幅の信頼を置いているのです。
先にも述べた彼らコーチ陣の愛は、自分たちを犠牲にして注げる人たちだから、この先もずっと皆で苦楽を共にしたいと心底思っているのですから。
こうしたことに気づいたのもアンパンマンのおかげです。アンパンマンは偉大です。
もうその魅力に取り憑かれて、アンパンマンTシャツをこの夏の勝負服にしようと考えているくらいに。
いつの日かこのブログでも紹介することにしますが、今日はここで長々と書いてしまったので、ここまでにします。
皆さんも気になったらアンパンマンの存在について一度ぜひ調べてみてください。
さて、何が言いたかったのかすらよくわからない相変わらずのブログですが、これからも私自身が私らしくあるために、後悔のない監督業を送りたいと思います。
至らぬ監督ですが、これからもお付き合いください。


コメント