8月も半ばに差し掛かりました。
いわゆる夏休みと言われるこの8月も残り2週間ほどと考えると早いものです。
相変わらず週末は監督業に専念し、父親らしいことは何一つしていないですが笑、今年の夏は自分にとっても本当に特別なものと感じていますので、後悔なく過ごしていきたいと思います。
さて、先日、インカレのエントリー数が公表されましたが、日程表もついに公開されました。
今回の大きな変更点はインカレでは初めて準々決勝が挟まれているという点です。
従来用いられてきた日本ローイング協会が指定するエントリー数からの組み合わせ及びレーン決めの方法からすれば土曜日の準決勝進出はベスト16までとみられていました。
ですが、勝ち上がり数は見えないまでもこれにより予選、敗者復活落ちとなるいわゆるイチコロ敗コロの数もかなり減ることになるのでしょうか。
レース面での面白味というか期待感としては少し楽しみになるのかもしれません。
こうしたレース形態になった背景は分かりませんが、開催日程を正式に水曜日からとしたこと、またタイムトライアルではないかたちを取ってくれたことには非常に好感がもてます。
とは言え、個人的には休みを取らなければいけない日数が増えたり、読めない勝ち上がりに勤務が組みづらいなど、悩ましいこともありますが、前向きに捉えていきたいと思います。
さて、先週末の報告です。
相変わらず土日とも暑い日に変わりはなかったものの、台風襲来を見据えて少し予定を変更して行いました。
土曜日は午前のエルゴ予定を乗艇に、また台風進路がはっきりとし、練習そのものに影響ないと判断した日曜日は予定通りエルゴというかたちでした。
この時期の台風は予測がつかないことも多々ありますが、練習内容が天気によってあまり左右されることなくやっていきたいものですね。
日曜のエルゴでは時折雨がパラついていたものの室内はムシムシする異様な暑さでもあり、この日、ＴＡと業務用扇風機も購入させていただきました。
今年に関して言えば夏のエルゴ機会も残り少なくなってきましたが、今後も練習には欠かせない必需品となるでしょうから重宝していこうと思います。
肝心の練習に関しても乗艇を見る限り、日に日に良くなっていくのを本人たちだけでなく、見ている私にもひしひしと伝わってきます。
ただし、どうも日によって、メニューによって、またそのセットによって、良い悪いが顕著に表れてもいるようです。
そういう意味ではレース自体、一発勝負ですから毎レースで持てる力を最大限発揮できるようにすることも練習の一つなんだと思います。
残り少ない期間で調子のピークをもっていく、そして最大限の力を発揮する、こうしたことが重なればとんとんと勝ち進んでいくこともきっと夢はないのでしょう。
思えば叶う！そう強く信じて、残りの練習を過ごしてほしいですね。
また来週末には東日本タイムトライアル、そして東日本夏季競漕も控えています。
こちらはインカレ出漕クルーのほかにもダブルスカル１艇、混成ナックルフォアをエントリーしています。
ダブルスカルは当初1年生コンビの経験の場と思っていたもののさすがに時間が足りず、復帰した吉澤に手伝ってもらうことにしました。
また混成ナックルフォアでは新たに加入したＴＡ１名のレース初体験機会にもしたく、現在、練習も開始しているようです。
インカレ前にこうしたステップレースがあることも例年とは大きく違いますが、今年は変化の多い年ですからしっかりと順応していきたいところです。
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