ここがヘンだよ日本人

今朝は清々しい朝を迎えています。もちろん気温はこの時間ですでに上昇しており、湿度も高いことからなんだかモワモワするような暑さです。それでもこの一か月間は監査が入ることが決まり、それに向けた準備として職員の方が本当に頑張ってくれていました。

日中は通常の業務もあるため夜な夜な、そして土日問わず皆が同じ目標に向かってひたすら頑張る姿勢というのは本当に素晴らしいことだと改めて感じました。手を抜こうと思えば手を抜けるのですが、そこをひたむきに頑張る姿勢というのは医療者だからの使命感なのか、本当に見習わなくてはなりません。

とも言う私はもちろん何の力にもなれず過ごす日々に力の無さを痛感させられますが、それも含めて自分が今何をすべきか、何を求められているかを考え、これからに生かしていこうと思ってもいます。今はただただ無事に終えることができたことへの感謝と労いの気持ちでいっぱいです。

さて、そんな私の仕事事情はさておき、ようやく少しはゆっくりとした時間を持てそうです。土曜も仕事、日曜も今月はワクチン接種があるので、ほぼほぼ出勤な日々ですが、この生活にもだいぶ慣れたものです。(そもそもこれに慣れるのは異常なんだと思いますが)

また、部の方では毎日のように練習の動画やエルゴ記録がマネージャーから送られてきて、本当にありがたさを実感しています。選手らも自分らの漕ぎを傍目から見る機会も少なかったので同じく実感していることでしょう。またせっかくのマネージャーの存在なので、練習後の補食サポートなんかもできる限りでお願いをしています。

ここにかかる経費は当然部の運営費では計上できないので、練習にあまり行けない罪滅ぼしで私からのカンパになりますが、そんなことはまったく気になりません。ただ、もしこのブログを読んでくれているOB、OG方で直接的な支援をしたいというご希望があれば、こうした夏季合宿の補食や食費サポートへの寄付を是非お願い致します笑

会計記録上、OB口座や部の会計では使途が曖昧になるため出来れば私の監督口座にお振込みいただき、その旨、一報いただけると大変ありがたいです。もちろん頂いた寄付についてはきちんとこちらで公表(報告)させてもらいますので、ご容赦ください。これは私が監督を就任する際にはっきりと断言したことでもありますが、特にこのお金だけはクリーンでいたいという思いからですので。

そんなことをつらつらと述べているうちに書きたい本題をついつい見失っていました。日曜はそのマネージャーも含めて一週間の振り返り機会を意識的に持ちました。これまで3名での活動でしたので、練習終わりにストレッチをしながら、またレース日の締めなんかで改まってミーティングはしていましたが、少数でいつでも話し合えることから改めての機会を持つことは少なかったのが正直なところです。

ですが、現在の部員数から情報の伝達漏れがなく、またそれぞれが感じたことを共有し、且つ、来週の練習につなげていくためにも定期的なミーティングの必要性を改めて感じているのもありました。そこで出たマネージャーからの意見にエルゴについて次週の目標などありますか?という問いが投げかけられました。

きっとこれを聞いた選手はゾッとしたことでしょう。もちろん私も含め自身が一番分かっているのがこの目標なのですが、それを改めて公言し、実践することでのプレッシャーを感じずにはいられません。ですが、まさにこれこそが今のボート部に必要なことで、こうした目標管理をきちんと行うべき時期にもきているのでしょう。

そのための体制もさることながら、1か月というスパンで成長曲線を描いていくことを決めたわけですから有言実行させていき、成果、実りのある夏にしていくべきなのです。そして早速、昨日は全体LINEで各自の目標が送られていましたので、早速の効果も出ています。

今日は朝から2クール目のエルゴですから目標達成できるように取り組んでくれることでしょう。以前にも触れましたが、こうした目標を達成したかどうか、それを自ら見返すことで次の行動が変わってくるわけですから、無理な目標設定ではなく、小さくとも頑張れば達成できる目標をしっかり計画立て、実行していくことが大事なのです。

これまでもボート部にはマネージャーが多くいました。それでも今は新たなマネージャーの在り方を共に考え、必要性を見直している時期でもあります。本来はこうしたかたちで互いに必要とする存在となるからこそ組織力も自然と高まっていくものなのだと思います。

また、秋にはナックルレースのような混成クルーで出漕できるレースなんかも予定されています。ここにマネージャーも選手として参加してみてはどうかという話しが出ています。ただ単に陸からのサポートではなく、競技を知る、体験する、そして自分ごととして考える。

こうした中で、何が必要とされるか、何が求められているか、そして何より自分に何ができるのか、をそれぞれが考え、よりよいチーム作りのための一人として機能してくれるのだと思います。ありがたさはあるものの遠慮して何も頼めない、そんな関係性しか築けないならマネージャーは不要とされたのは過去の時代の話しです。

互に求め合う存在として機能し始めた時に本当の意味でのチームとしての成長が見えてくることでしょうから、これからに大いに期待してほしいと思っています。そんなことを考えながらの通勤であったため最近の日課であったVoicyはまったく頭に入って来ず、これはブログを書かねばと思い、職場に着くやいなやすぐに書き始めた本日の投稿でした。

最後に、ここまで書いていてそもそもの話しですが、マネージャーという名称について改めて考えるとその言葉自体に違和感を覚えます。サポートする人=マネージャーが部活動においては定着していますが、日本ならではの言葉に自然と置き換わり、雑用係のようなイメージを持つ人が多いような気がしています。

それでも当部が目指す姿としてはそこを払拭させたい思いもあるので、名称については改めて見直してみようとも考えています。そもそも私自身が監督なんて偉そうに使っていますが、すべてはそういう肩書や名称のイメージが日本では根付いてしまっていますよね。

監督=偉いなんて当然なく、すべては選手たちが成長すること、チームとして成果をあげること、それを共に目指すための集団であり、そこにたまたま役割として私も彼女たちもいるだけなのです。日本特有のヒエラルキー型組織という構造、はたまた文化そのものが今の部活動の体制や在り方を定着させてしまったのであれば、現代に合わせてこれを機に見直していくべきなのだとも思います。

仕事においても結局、この監査で私は職員を見守ることしかできませんでした。もちろん何かがあった場合はすべての責任を取る立場です。それでも公私ともに支えることが今の自分の立ち位置であるからこそ、肩書や役職ではなく、私個人として何ができるか、ということも考え、実践していこうと改めて思うのでした。

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